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映画で学ぶ!「生きた英語」とスラングの世界

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Armed and Dangerous|ガード・ボーイズ/武装して危険

ゆぶろぐ 2026年6月18日 5 分の読み取り

■この映画のご紹介

Table of Contents

−
  • ■この映画のご紹介
  • ■この映画で使われている会話表現とスラング
  • Want a toke?
  • Strike two, Duty!
  • Washed out of the Academy.
  • jack-off of all trades
  • I'm in it for the fringe benefits.
  • You're a real wild man, Jones.
  • Observe and report.
  • Got my drift?
  • Take a hike.
  • I'm practically an attorney.
  • You're a bad man, Ray, a very bad man.
  • Spilling Chicklets.
  • That's one, Duty!
  • A purse snatcher or was it a snatch purser?
  • I'm really not a security guard; I'm an investigative reporter.
  • Me too, I used to play for the Cubs.
  • Citizens' arrest!
  • Lay low for a while.
  • You're out of order!
  • This is a rip-off.
  • I could use with some turkey.

1986年公開のアメリカンコメディ映画。ハロルド・ライミスが製作総指揮を務め、ブライアン・グレイザーとジェームズ・キーチが製作した作品だ。シカゴを舞台に、警察官を首になったレイ・ダティと、弁護士志望の落ちこぼれノーム・ジョーンズが、ウォッチドッグ警備会社に就職し、やがて組合の腐敗と大規模な犯罪組織に立ち向かっていくというストーリーである。主役のジョン・キャンディとユージン・レヴィのコンビが繰り広げるドタバタ喜劇の中に、労働組合の腐敗や警備業界の闇といった社会的テーマが盛り込まれている。本スクリプトには、日常英会話で役立つスラングや口語表現が豊富に含まれている。

■この映画で使われている会話表現とスラング

Want a toke?

一服やる?(マリファナを一吸いする?)

toke は「(マリファナやタバコを)一吸いする」という意味のスラングで、名詞としても動詞としても使われる。take a toke という形でも使われ、「一口吸う」という意味になる。もともとカウンターカルチャーやヒッピー文化の中で広まった語彙だが、現在はアメリカの口語表現として広く認識されている。 『ガード・ボーイズ/武装して危険』では、冒頭の公園のシーンでレイが半分吸ったマリファナを老人に勧める場面がある。

RAY: Want a toke? OLD MAN: Got my own.

(レイ「一服やる?」/老人「自前がある」) この短い会話が、レイというキャラクターの破天荒な生き様を一発で説明している。警察士官学校でのトレーニング中に堂々とマリファナを吸い、同期から抜け出して老人に声をかけるという場面が、映画の冒頭から笑いを誘う設定だ。 toke は現在、マリファナが合法化された地域でより広く使われるようになっており、カジュアルな会話の中で耳にする機会が増えている。Do you want to take a toke?(一口やる?)や He took a long toke and closed his eyes.(彼は深く一吸いして目を閉じた)のような使い方が一般的だ。英語学習者にとっては、スラングとしての理解にとどめておくことが適切だが、映画やドラマで頻繁に登場する語彙なので覚えておく価値がある。

Strike two, Duty!

ストライク2だぞ、ダティ!(野球のストライクのように失敗を数える表現)

strike はもともと野球の「ストライク」を指す言葉だが、日常英語では「失敗」「ミス」「不利な点」という意味で比喩的に使われる。three strikes and you’re out(3回失敗したらアウト)という表現はアメリカ文化に深く根付いており、野球を知らない人でもこの慣用表現の意味を理解することが多い。 You’ve got two strikes against you already.(すでに2回失敗しているぞ)や That’s strike one; don’t let it happen again.(それがストライク1だ、二度とやるな)のように使う。アメリカの刑事司法では「スリーストライク法」というものがあり、三度目の重罪で自動的に長期刑が科されるという制度もある。 『ガード・ボーイズ/武装して危険』では、警察学校の訓練中にレイが教官に向かって空飛ぶキックを試みるが、軽々とかわされてしまい、マットに叩きつけられる。起き上がって教官を見上げたレイに、教官は冷たく言い放つ。

INSTRUCTOR: Strike two, Duty!

(教官「ストライク2だぞ、ダティ!」) 運転訓練でも警察車両を横転させてしまうレイは、まさに「3打席凡退」のような男だ。この表現はアメリカ文化の野球への親しみを背景にしており、英語学習者が理解しておくべき重要なイディオムのひとつである。

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