■この映画のご紹介
Table of Contents
−- ■この映画のご紹介
- ■この映画で使われている会話表現とスラング
- Be excellent to each other.
- Party on, dudes!
- Dude
- Whoa
- No way / Way
- There's no way I'm going back to jail.
- Blaze of glory
- Come up with
- All due respect
- Get real
- Upside down on the mortgage
- In debt
- Cope
- Hobbies
- Yarn blobs
- Ventriloquism
- Non-refundable
- Negotiating against ourselves
- Sneaking feeling
- Triumphance
伝説の「ワイルド・スタリオンズ」として世界を救う音楽を作るよう運命づけられたビルとテッド。しかし20年経った今も、その「伝説の一曲」は完成していない。妻たちは愛想を尽かし、家計は火の車、そして未来からの使者が告げる。「24時間以内に曲を書かなければ、時空が崩壊する」と。二人は未来の自分たちから曲を盗もうと時間旅行を試みるが、会う未来の自分たちはどれも最悪な状態で……。クリス・マシソンとエド・ソロモンが脚本を書いた、笑いと感動に満ちた青春コメディの続編だ。
■この映画で使われている会話表現とスラング
Be excellent to each other.
お互いに最高であれ/お互いに親切にしよう
be excellent to each other は、シリーズ全体を通して使われるビルとテッドの代名詞的なフレーズだ。excellent はもともと「優れた」「素晴らしい」という意味の形容詞だが、ここでは「相手に対して最善を尽くす」「親切に接する」というニュアンスで使われている。直訳すると「お互いに素晴らしくあれ」となるが、意訳すれば「みんなに優しくしよう」に近い。 このフレーズはシンプルながら深いメッセージを持つ。Be kind to one another.(お互いに優しくしよう)や Treat others as you’d like to be treated.(自分がされたいように他者に接しなさい)という黄金律の精神と通じている。映画のテーマそのものを一言で表した言葉だ。 日常会話では、スピーチの締めくくりや、友人へのメッセージとして使えば洒落た引用になる。Remember, be excellent to each other!(みんな、お互いに最高であろう!)のように使えば、映画ファンなら必ず反応してくれるだろう。 『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』では、二人が未来の権力者たちの前で腕を上げて “Be excellent to each other..?” と言うが、まったく笑いを取れず冷たい沈黙で迎えられる場面がある。かつて世界を感動させた言葉が、今は「空振り」で終わるという対比が哀愁とユーモアを生んでいる。二人の現在の落ちぶれた状況を象徴する、笑えて少し切ないシーンだ。
Party on, dudes!
やろうぜ、みんな!/楽しもうぜ!
party on は「パーティーを続けよう」「盛り上がっていこう」というスラング的な表現で、シリーズ全体を通してビルとテッドが使う定番フレーズだ。on は「続ける」「止まらずに進む」というニュアンスを加える副詞で、rock on!(ロックし続けろ!)や carry on!(続けろ!)と同じ構造だ。dudes は複数の相手に向けた呼びかけで、男女問わず使えるカジュアルな表現だ。 dude はもともとカリフォルニアのサーファー文化から広まったスラングで、「やつ」「あいつ」「おい」など文脈によって様々な意味を持つ。Hey dude, what’s up?(よー、どうした?)のように友人への呼びかけとして非常によく使われる。 Party on, dudes! は映画のノリや雰囲気を一言で表した表現で、「楽しもうぜ」「元気出してこうぜ」という励ましとしても使える。Party on, guys! We’ve got this!(やろうぜ、みんな!なんとかなる!)のように場を盛り上げる掛け声としても自然だ。 『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』では、未来のリーダーたちの前でビルとテッドが “Be excellent to each other..?” “And.. party on, dudes..?” と言うが、誰も笑わず完全に無視される場面がある。往年の決め台詞が全く通じないという状況が、二人の20年間の迷走ぶりをコミカルに示している。
